BEEP秋葉原レトロPC担当です。
先週末に開かれたセガフェスへ行かれましたでしょうか。
BEEP秋葉原も看板やフェア、店内POPに稼動ゲームといった形でかなりセガを応援しておりました。(ポスターもありがとうございます)
セガフェスで発表された中ですとゲイングランドがSwitchに移植されるという事に一番驚かされました。社長もゲイングランドが大好きで、この前マスターシステム版とPCエンジン版(SX)とPS2版を買っていましたが何かの運命かもしれません。
さてそのセガフェス期間中に非常に「大きな」買取がございました。
それがこちらテラドライブ(MODEL-3)です。
IBM-PCとメガドライブがひとつになったパソコンです。そしてMODEL-3はFDDが1機、そしてHDDが内蔵されておりました。ただ本テラドライブにはHDDはございませんのでご了承下さい。
FDDも動作OKです。FDをフォーマットできました。
きれいな外箱、そして説明書やシステムディスク(未開封)も付属しますのでかなりの内容です。PC-8801やX68000もそうですがパソコンの外箱が残っているというのはかなり貴重です。また仮に残っていても伝票跡があったりと状態が悪くなる可能性が高く、この箱はかなり貴重なものだと思っております。
こちらがテラドライブのキーボードです。キーボードにSEGAの4文字が刻印としてあるのがマニア心をくすぐりますね。このキータッチは独特で日常の業務でも使ってみたくなります。(今となってはこのキーボードもかなり高額なので難しい話ではありますが…
テラドライブといえば、なんとBEEPでは立ち上げから携わった方にお会いしていたのです。テラドライブ以前にはSG-1000のバンクパニックやマークIIIのファンタジーゾーン、スペースハリアーをディレクションされており、正にセガ家庭用ゲーム黎明期の生き証人といった方です。
セガの歴史に迫る濃密なインタビューが読めるのはEXTRA mag.#4 だけですので、是非BEEP秋葉原にてお買い求め下さい。通販もこちらにございます。
BEEP秋葉原ではセガハード及びレトロPCを積極的に買い取りしております。本体だけでなくソフトもございましたら合わせてお譲り下さい。高価にて、そして最短当日に査定結果をお出し致します。