秋葉原BEEP基板担当です。先週は基板の情報をお届けできませんでしたが、その分良質なタイトルを多数準備できたので順次ご紹介致します。夏と年末は基板が多く出る時期な上、セールもあったりなかったりするので、毎週のリスト更新が楽しみですよね。BEEPもなるべく毎週良い基板をお出ししたいと努めておりますので、是非チェックの程お願い致します。
ご紹介する1枚目はNMK/バンプレストの超時空要塞マクロスです。
有名アニメ映画を元にしているというのもあるのか、シューティング初心者~中級者でも中盤まで楽しめる名作です。曲や演出で原作(愛・おぼえていますか)を再現しておりますので、初代マクロス好きなら押さえておきたい1枚です。
チップにヤスリがけがされておりますが、これは全てのマクロスの基板にされているので、痛みやキズではございません。NMKのチップを使っている事を隠す為ではないかと言われており、同様にユウガの麻雀学園卒業編もチップにヤスリがけがされています。状態を気にされる方は店頭でスタッフにお声がけ下さい。販売価格は32,000円+税です。
2枚目はデータイーストのミッドナイトレジスタンスです。
父よ、母よ、妹たちよ、生きていてくれ! の単語だけが有名になりましたが、難易度も手頃で演出も素晴らしい、楽しめるアクションシューティングゲームです。販売価格は46,000円+税です。
今回の販売分にはループレバーは付属致しません。ただループレバー自体は単品で出る事もまだ多いですので、興味のある方は今の内に基板を確保された方が良いかなと思います。バラバラに出ているものを揃えるというのは非常に大変です。
ループレバーの在庫自体はあるのですが、怒号層圏と美品の純正コンパネがセットで185,000円+税と、美品だけあり値の張るものなので、ミッドナイトレジスタンス目当てで遊べればいいという方にはあまりオススメはできないかな、というのが正直な所です。
3枚目はライジング/エイティングの魔法大作戦です。
武者アレスタやスプリガンシリーズのスタッフが独立して作った作品だけあり、コンパイルの遺伝子をかなり受け継いでいるシューティングゲームです。特にPCEの精霊戦士スプリガンの世界とは共通しているものが多く、お好きな方なら魔法大作戦も必ず好きになると思います。家庭用のスペックから抜け出し、アーケードの性能で限界まで描き込まれたグラフィックは素晴らしいですね。
去年PS4でも移植されましたが、やっぱり基板は基板ですので、この機会にいかがでしょうか。昔はロケ(ゲームセンター)からの買取でよく見かけましたが、今ではさっぱり見なくなったので、数は確実に減っていると思います。販売価格は46,000円+税です。
今回は3枚のご紹介でしたが、次回も同じ枚数程度の基板をご紹介できるかと思います。引き続きブログやTwitterのチェックをお願い致します。