海外版ミニファミコン、NES CLASSIC EDITIONの取扱い開始!

箱の写真

羽生と秋葉原にアメリカ旋風が吹き荒れる!という事で、秋葉原BEEPでも海外物の取扱いを大きくやっていきたいと思います。まずはこれだろう、という事で海外版ミニファミコンことNES CLASSIC EDITIONの取扱を開始します。

本体の外観

ミニファミコンと比べてみました。同一のスケールではないですね。こうして並べると同じスケールで欲しいとつい思ってしまいますが、モデラーだけだったりするのでしょうか。どこかで話したか書いた余談ですが、BEEPで販売中のテグザーのカラーレジンキットを1/48にしたのは、サイズ的にダグラムに近かったのと、やまとのバルキリーとなら並べられるからでした。

ミニNESの何が凄いといえばこのコントローラーです。スケールとかを無視し、単純に遊びやすさを追求した結果、非常にスムーズなゲームプレイが可能です。しかも本体直付けではないので、海外で出ているいろいろなアタッチメントや、Wiiのクラシックコントローラーとしても使えちゃうという嬉しい品です。本体に1つしか内蔵しておりませんので、2人同時のゲームをされる際は予めご注意下さい。ただミニスーファミのコントローラーはそのまま使えます。

そして何と言ってもミニNESに収録されている独自タイトルが割と嬉しい内容ですので、一部をご紹介。

Kid Icarus

国内版だと収録選考外となったパルテナの鏡です。海外版はロードがないというだけでなく、エンディングが追加されています。条件はハート999、ライフ5、攻撃力5、パワーアイテムコンプだったはず。追加エンディングは意外な展開なので、国内版を遊んだ方にこそ見て欲しいです。ちなみに値引きは2コンのAB同時押し。

Adventure of Link

海外版リンクの冒険です。国内版を知っている人こそ楽しめるリンクになってますので、個人的には超オススメです。リンクの冒険は、操作性も含め横スクロール剣アクションの最高峰の一つだと思っていますが、経験値をうまくコントロールすると後半は結構余り、残機が増えた状態で進める事ができます。NES版は経験値のシステムそのものが違うので、終始緊張感溢れるプレイが楽しめます。細々と違うので、是非お楽しみ下さい。

Punch-Out

マイク・タイソンの出ないパンチアウトです。Mr.Dreamという美形キャラへと差し替えられていますが、動きはマイク・タイソンそのもの。第一ラウンドの即死アッパーも健在です。パターン性の高い本作と、ステートセーブができるミニNESの相性は抜群。4ヶ所も保存できるので、時間と根気さえあれば、Mr.Dreamをリングに沈められます。即死アッパーに泣いた方は是非こちらでリベンジを。

Castlevania II

ドラキュラII呪いの封印の海外版です。BGMが内蔵音源用にアレンジされているのが特徴です。メッセージは英語ですが、謎解き自体は変わらず、また英語もシンプルなので遊ぶ分には問題ないかと思われます。ROMなのでロード時間も無いというのは嬉しいですね。

バブルボブル

国内人気が無いと判断されたのかはわかりませんが、国内版にも入れて欲しかった1本。2人同時プレイもできますので、ワイワイ遊ぶのがいいのではないでしょうか。(パッドはミニスーファミのが使えます)改めて調べると、国内版にはタイトーのタイトルが無い、というのも意外でした。

バブルボブル

こちらのNES CLASSIC EDITIONですが、秋葉原BEEPでは数量限定で、10980円+税にて販売開始します。販売開始のタイミングは秋葉原BEEP公式Twitterよりご確認下さい。HDMIで実寸台のコントローラーで気軽に遊べるNESの名作の数々、これを機に是非お楽しみ下さい。

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