こんにちはアキ山です。
今回は4月14日に発売される『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』の元祖となるゲームボーイアドバンスの『バトルネットワーク ロックマンエグゼ』をご紹介いたします！
このソフトの発売日は2001年3月21日。ゲームボーイアドバンス本体と同時に発売されたローンチタイトルです。ゲームのシリーズ展開だけでなく、アニメ化もあいまって人気が高まり、当時の小中学生を中心に支持を集めていきました。
ゲームのストーリーは、主人公の光 熱斗（ひかり ねっと）とそのネットナビ「ロックマン」が力を合わせ、さまざまな事件を解決していく…というもの。
友情・バトル・成長と三拍子そろった少年漫画の王道をいく内容です。
従来の『ロックマン』シリーズとはまったく違うゲーム性のアクションRPGとなっていて、過去作品を遊んだことがない人でも入り込みやすいつくりになっています。
このゲームの舞台は「ネットワーク技術が発達した世界」で、「現実世界」と「電脳世界」のふたつの世界を行き来しながら物語を進めていきます。
車や電子レンジなどあらゆる電子機器がコンピュータネットワークを利用して管理されているため、
ネットワーク上に異常が生じた場合は、現実世界にもそれが直接反映されるような形で何らかの異常現象が引き起こされる事があります。
（温泉のネットワーク上の蛇口を閉めたら水が止まるなど）
すごく便利な世の中ですが、どこでも簡単に誰でもアクセス出来てしまうため、
ネットワークにアクセスすれば容易に悪事が行われてしまうということも…。
そう、この世界セキュリティはかなり甘いのです。（笑）
続いてはバトルシステムについてです。
先に書いたとおり、本作はRPGとして作られています。
アクションゲームのように画面内に敵が見えているわけではなく、ランダムエンカウントで敵と戦うことになります。
エンカウントしたら3×6マスのフィールドでターン制のバトルがはじまるのですが、このゲームの戦闘を面白くしているのが「バトルチップ」の存在です。
バトルチップとは攻撃するアイテムが入ったカートリッジのようなもので、これに入ったデータをロックマンが読み取り、攻撃に活用します。
バトルチップのコードが同じものだったら一度に複数枚使えたり、組み合わせにより強力なものに変化させたり…と多彩な戦略を生み出すことができ、このゲームの戦闘を奥深いものにしています。
ほかにもバトルチップにはいろんな魅力がありますが、そこはぜひプレイして体感してくださいませ♪
こちらは近日中に店頭にて販売いたします。
展開時にはお店のTwitterアカウントにて告知しますのでお見逃しなく！
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