こんにちは。アキ山です。
皆さんはファミコンの海外版(通称NES)に、日本と大きな違いがあるのはご存知でしょうか?
今回は日本で有名なファミコンソフトのNES版のパッケージで、
個人的に面白いと思ったものを紹介していきます。
まずはみなさんご存じ「ドラゴンクエストII」。
鳥山明先生のイラストが印象的ですよね。
それがNES版のものだとこんなパッケージです。
まるで別ゲームのようなリアルさとおどろおどろしさが!
日本だと鳥山先生の絵で少年漫画チックな感じですが、
どのモンスターもアメコミテイストに表現されていて、硬派でカッコいいデザインですね。
続いて二本目は「ファイナルファンタジー」です。
日本版だと天野喜孝先生の優美なイラストですが、NES版だと…?
予想外にもキャラクターの絵がなく、シンプルなデザインに!
ファイナルファンタジーといえば、キャラクターのビジュアルが一番ピックアップされているというのが常識と思っていましたので、なかなかな衝撃でした。
シンプルながら剣と魔法の世界がよく伝わるパッケージですね♪
三本目に紹介するのは「天地を喰らう」です。
本宮ひろ志先生が週刊少年ジャンプにて連載していた漫画のゲーム作品。
パッケージ、作中で出てくるキャラクターは本宮ひろ志先生のデザインでしたが、NES版だとこのようになっています。
何というか、一言でいうとめっちゃ渋い!
ゲーム中に出てくるキャラは日本版と同じ本宮ひろ志先生の絵ですが、パッケージには漫画的な表現ではなく、一枚の絵画のような圧と力が感じられますね。
鎧は日本と中国の甲冑を足して2で割ったような感じになっていて、持っている剣も柄は日本風ですが刀身は西洋剣チックになっています。
「間違ったアジア」感がすごいパッケージですね(笑)。
最後に紹介するのは「ロックマン」!
発売当時から現代でも愛されているキャラクターでスマブラにも参戦していましたね!
そんなカプコンを代表するロックマンのNES版は…?
めっちゃ渋い顔したおじさん!!
なんで!?としか言い表せないフォルムと表情をしていますw。
ロックバスターはもはや普通の拳銃となっていて、超ガニマタで中腰。
最初に見たときはあまりにも日本版と違いすぎていて爆笑してしましました。
ほんとなぜこうなった…。
以上で今回の個人的に面白いと思った海外版ソフトの紹介を終わります。
こうしてみると日本版と海外版で違いがあって、新しい発見があり面白いですね。
店舗でも海外ソフトを多数展開していますので、皆様もぜひご覧くださいませ♪
また何か面白いものが見つかりましたら紹介しますので、その際もご覧いただけたら幸いでございます。
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