趣味に生きる男。ビッグダデー村田でございます。
先日BEEP秋葉原店にて『グラディウス外伝』のプライズ景品「グラディウスリアルモデル」全4種をお譲りいただきました。
単品でも2025年現在なかなかお目にかかれないアイテム、せっかくなのでブログでご紹介!
はじめに『グラディウス外伝』に関して軽く説明を。
『グラディウス外伝』は1997年にプレイステーション用ソフトとしてその名の通りグラディウスシリーズの番外編として発売されました。『グラディウスII』以降で採用されたパワーアップセレクトシステムの変わりに、パワーアップのタイプが異なる4機種の中から自機を選べるのが特徴となっております。
『グラディウス外伝』に登場する超時空戦闘機は「ビックバイパー」「ロードブリティッシュ」「ジェイドナイト」「ファルシオンβ」で「グラディウスリアルモデル」はこれらを立体化しています。
パッケージはデザインは共通。中にどの機体が入っているかわかるように機種名がシールで貼られてされています。
スケールは1/144、4機種共通です。実際の大きさとしては一番全長が長いビックバイパーで約10cmと手のひらサイズですね。
これより各機のご紹介、先陣を切るのは我らが主人公機「ビックバイパー」
初代グラディウスからグラディウスV、沙羅曼陀など歴代グラディウスシリーズで数多く主人公機を務める。
イメージカラーは青で機首先端が大きく二つに分かれているのが大きな特徴。
パッケージの中には超時空戦闘機本体と機種名が印刷されたスタンドがセットになっています。
塗装はされておりません。ここは皆様の腕の見せ所!
勿論そのまま飾ってもカッコいいです。
「ロードブリティッシュ」
『沙羅曼陀』の2プレイヤー側の自機として初登場。
イメージカラーは赤。『沙羅曼陀2』には未登場ながらパロディウスシリーズへの出演は意外と多い機体です。
『グラディウス外伝』の新機体「ジェイドナイト」
「翡翠の騎士」というだけあってイメージカラーは緑。
同じく『グラディウス外伝』の新機体「ファルシオンβ」
イメージカラーは紫。グラディウスシリーズの自機としては比較的珍しい(気がする)前進翼な機体。
ゲーム中の話になりますが、パワーアップの「オートエイミング」が上方向90度方向の敵を自動狙ってくれる上、2段階パワーアップすると上方向180度の敵を狙ってくれるようになり、さらに2連射可能と結構お世話になった思い出。
プライズと言うこともあり、ディテールなど甘い所などもありますが『グラディウス外伝』の自機4種が立体化された事が純粋に嬉しいと思えるアイテムです!
グラディウスシリーズ、歴史は長いですが立体化の機会はあまりなく、立体化されても大体ビックバイパーのみ。
シリーズ本編ほか大体の作品で主人公機なので当然と言えば当然ですが、ロードブリティッシュあたりももっと立体化されても良いような…?
なおビックバイパーと一口に言ってもシリーズ事に作中スペックやデザインなどが異なります。
過去にはアトリエ彩様より初代グラディウス~グラディウスVまでの各ビックバイパーが、
現在ではプラム様から同じく初代グラディウスからグラディウスVの各ビックバイパーがプラモデル化されております。
2025/2/9追記(情報提供ありがとうございます)
プラム様よりプラモデル化されているのは『グラディウスII』『グラディウスIV』『グラディウスV』の各ビックバイパーのみとなります。
プラム様からは『グラディウス』『グラディスIII』版のビックバイパーはプラモデル化されておりません。確認不足申し訳ございませんでした。
また『グラディウスV』のビックバイパーは完成品スタチューとしても販売されています。
PCエンジン版『グラディウスII』発売時にガレージキット版1/200ビックバイパーが抽選でプレゼントされました。
残念ながら村田は現物を見たことがありません。お持ちの方いらっしゃいましたらBEEPにお譲り下さい! 村田が全力で査定します(笑)
ビックバイパー以外で立体化された機体は、上記以外では「シューティングゲームヒストリカ」でMSX版『グラディウス2』の自機「メタリオン」が立体化されたぐらいでしょうか?
ワンダーフェスティバルといったガレージキットのイベントでは敵キャラの「ビッグコア」「テトラン」等立体化されているディーラーさんもいらっしゃいますが、もうちょっとお手軽に手に入る物が欲しいかなと。あくまで村田個人的な要望です。
(武装神姫からビックバイパーとロードブリティッシュが、ANUBISからビックバイパーが立体化されていますがここでは割愛いたします)
以前のブログでも書きましたが、グラディウスは今年2025年で40周年を迎えます。
しかし残念なことに2025年2月現在、周年を祝おう的な動きは公式では何も動きがありません。
『ときめきメモリアル』は昨年(2024年)30周年を迎えリメイク版を発表、今年5月に発売が決定しました。
ナムコの『ドルアーガの塔』は昨年40周年、今年3月記念本発売。記念本には現状プレイすることの出来ないフィーチャーフォン用アプリ『ドルアーガの迷宮』のWindows版が付属と言った感じで周年にふさわしい動きがあります。
村田個人的にも上記2タイトルは大好きです、それに負けず劣らず『グラディウス』シリーズも好きです、と同時に周年で何かをするだけのパワーは有ると信じているのですが…今は何か動きがあることを期待して待つとしましょう。
ドルアーガ本みたいに、フィーチャーフォン専用アプリの『グラディウスNEO』『グラディウスNEOインペリアル』のWindows版が付属したグラディウス記念本などでも出してくれれば村田は喜んで買いますよ!
Windows版『グラディウスリバース』もついてくれば尚良し。
…とまぁ、あんまり紹介になっていない気がする今回のブログですが『こんな物も過去にあったんだよ』という事を知っていただければ嬉しく思います。
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